呼んでも知らん顔をして寄ってこない猫もいますが、とにかく甘えん坊の「抱きつき猫」もいます。
こちらの猫のやよさんも、飼い主さんの腕にしっかりと両手で抱きついて、ニャーニャーと可愛い鳴き声で甘えています。
腕を持ち上げると、抱きついている猫も一緒に持ち上がってしまいます。
優しくナデナデされて、とても満足そうですね。普通の猫は、お腹を撫でられると嫌がるのですが、やよさんは「もっと撫でてニャ~♪」という感じです。
ネットの反応も、「可愛すぎやろ……犯罪級に可愛いわ」など、抱きつき猫のやよさんにメロメロです。
他にも、かわいい「抱きつき猫」を紹介しますので、併せて覧ください♪
抱きつき猫「離しちゃダメ~」
こちらの猫も、甘えん坊の「抱きつき猫」のヤマダ(♂)です。Twitterで20数万回もリツイートされた人気動画です。
無理に離さそうとすると、「離しちゃダメ~」とでも言うように、必死に鳴いて抵抗しています。とにかく飼い主さんを独り占めにしたいんですね。
2本とも可愛くて、続けて何度も見たくなる動画です。
新手のオモチャかお前は pic.twitter.com/9VUwmvnqKe
— カネキリカ(手)/ヤマダ(猫) (@Kirika_ma_cos) 2015年8月23日
腕を離そうとすると実力行使に打って出るハグ過激派pic.twitter.com/4fsH5viMhN
— カネキリカ(手)/ヤマダ(猫) (@Kirika_ma_cos) 2017年1月26日
興奮して猫キックを始める「抱きつき猫」
甘えん坊の抱きつき猫は可愛いのですが、そのうちに興奮してきて、猫キックを始める猫もいます。これはよくあるパターンですね!
猫は遊んでいるつもりでも、けっこう痛いです。でも可愛いから、許しちゃいます♪
猫が飼い主に抱きつく理由
抱きつき猫の動画をご紹介しましたが、猫が腕などに抱きつく理由は何なのでしょうか?
一つは、猫の狩猟本能の名残なのだそうです。このため、飼い主の足や手を、獲物に見立てて、つい噛んだり、両足で蹴り始めることもあります。
でも、飼い猫が飼い主に抱きついているのは、やはり愛情表現です。信頼している証でもあります。猫は警戒心が強いので、嫌いな相手には近寄りもしません。
猫が飼い主に抱きつく時は、「もっと甘えたいニャ~」「もっと遊んでにゃ~」という気持ちの表れです。やはり動画の抱きつき猫たちも、そんな感じで甘えていましたね♪
猫が抱きついて噛み始める時は、本能的にちょっと興奮している時なので、猫じゃらしのオモチャなどで遊んであげましょう!
コメント